2014年10月23日木曜日

オーヴェル=シュル=オワーズの麦畑

オーヴェル=シュル=オワーズの麦畑

フィンセント・ファン・ゴッホ

オーヴェル=シュル=オワーズ は、フランス・ヴァル=ドワーズ県の村。
シャルル=フランソワ・ドービニー、ポール・セザンヌ、カミーユ・コロー、カミーユ・ピサロ、フィンセント・ファン・ゴッホらが、この村へと着想を得るために赴いた。
とりわけ、ゴッホはこの地で70点もの作品を描いた。



シャルル=フランソワ・ドービニーは
1870年に普仏戦争が起こると、一時的にロンドンに移り、同じく同地に移っていたモネとピサロに、後に印象派の画商として知られるポール・デュラン=リュエルを紹介した。

ドービニーがデュラン=リュエルを紹介しなかったら、印象派の絵が、世に広まるのが少し、狭い範囲にとどまってしまったのではないか。

Charles-François Daubigny (1817-1878)

橋下さんと、桜井さんの討論も後世に残るかも知れません。

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