マネの写真から肖像画

エドゥアール・マネ（Edouard Manet, 1832 - 1883）

パリのカフェ・ゲルボアで芸術論に花を咲かせていたグループの中心的存在でありながら、サロンへの出展にこだわり、革命的なことをしながらも、印象派の決起には加わらず、モネやピサロ、ルノワールらとは別の道を歩んだ。
「笛を吹く少年」「エミール・ゾラ」「ベルト・モリゾ」「フォリー・ベルジェールのバー」のような傑作で印象派の一歩前の時代をリードした画家。

マネの肖像を写真を手本に描いてみました。

あくまで、練習です。
なかなか、セザンヌやゴッホのようには描けません。
当たり前と言えば当たり前ですが。

時間は3時間ほど。
ゴッホとか、ゴーギャン、ロートレックらは、カフェ・タンブランで議論を戦わせていた。

ピサロは、温厚な性格で、セザンヌをもゴッホをも指導している。
ベルナールは、ゴーギャンともゴッホとも、セザンヌとも仲良くした。
タンギー爺さんもいて、あの時代のパリは、かなり楽しかったと思う。
それぞれの絵にも増して、その人間模様に惹かれるものがある。