葛飾北斎の描いた「富嶽三十六景」のうち「尾州不二見原」について、歌川広重が、ほぼ同じ構図で描き、その絵に「葛飾翁の図にならいて」と記していた。
広重は、「東海道五十三次」を描いたことで知られている。
二人とも、化政文化を代表する画家で、長年ライバルとみられていたが、実際には広重が北斎を尊敬していたようだ。
葛飾北斎(1760~1849年)
歌川広重(1798~1858年)
広重は、「東海道五十三次」を描いたことで知られている。
二人とも、化政文化を代表する画家で、長年ライバルとみられていたが、実際には広重が北斎を尊敬していたようだ。
葛飾北斎(1760~1849年)
歌川広重(1798~1858年)
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