2014年11月16日日曜日

黄河決壊事件 1938年

黄河決壊事件は日中戦争初期の1938年6月に、中国国民党軍が日本軍の進撃を止める目的で起こした黄河の氾濫である。

中国では花园口决堤事件と呼ばれる。犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。

鄭州市
氾濫は河南省安徽省江蘇省にまたがる。
水死者は100万人、被害者は600万人と言われるが被害の程度については諸説ある。

0 件のコメント: