2013年12月18日水曜日

気付いた点

①描くときは正面切って、モチーフと向かい合うべきで、描く方向と観察する方向が違うと微妙にねじれる。

②薄い色で位置取りをして、あとで濃くするというのも有効

③段取りが大事というのは仕事の時と同じか

④見えにくい場所は、ちゃんと目を近づけて把握すること。把握できた以上のものは描けない。

⑤絵の具は混じれば混じるほど汚くなる。しかし、汚さが生命の色もあるだろうけど

⑥作為的な効果を狙って描くのは邪道のような気もする

⑦ルノワールは裸婦の絵が好きだったのだろう

⑧ロートレックは風景など見向きもしなかった、反対に風景画の巨匠もいる。

⑨ドガは動きのある人物を描いていた

⑩ターナーは光の悪戯による普段目にしにくい光景を表現したかった

⑪ゴッホは裸婦の絵には関心を持てなかった

⑫ゴーギャンは、ベルナールと似たような考えなのか浮世絵の影響なのか、平板な奥行のない簡略化した色付けに意味を込めていた。

⑬カラー写真が普及した現代の絵画が写実的ではなんの為の筆使いなのだろうか

⑲様々な描き方を試してみるのは無駄にならないどころか、進歩(=変化?)に寄与するだろう。

⑳筆と絵の具は豊富にあって、置き場所や取り出し方にも考慮すると描きやすい、もっとも作品の質とは何の関係もないかも知れないが。

21、色の陰影は黒や白を混ぜればいいというわけでもない。



 

0 件のコメント: