1888年の12月1日ごろ
ゴッホはアルルで共同生活をしていたゴーギャンを背中から描きました。
その時に、ゴーギャンは名作「ひまわり」を描いているゴッホを描きました。
ゴッホはゴーギャンの絵がとても好きだったのですが、ゴーギャンはゴッホの絵のごてごてしたところに我慢なりませんでした。
ただ、「ひまわり」に対してはとても感心したらしく、「これは本当のひまわりの絵だ。」と言ったとか。
のちに、2人の共通の友人ベルナールに対しては、ゴッホの絵の展覧会を今やると、俺たちも気違いだと思われる、馬鹿げている。と書き送っています。
ゴッホをあまり評価していなかったことは確かです。
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