2014年4月12日土曜日

小保方騒動の顛末 STAP細胞

なぜ学生論文程度の完成度の論文が世界的な雑誌に提出されたのか?

その前に当然、共同研究者や上司、など複数の人のチェックがあったはずだろうし、

第三者じゃなくて、部内者による再現実験を行って、ちゃんとした写真撮影もできるし、

あってしかるべきなのに、何故、掲載を急いだのだろうか?

捏造したところですぐにばれるのは誰が考えても明白だし。

200回以上作成してるのだから、あと2~3回、証拠写真撮影の為に作成しても1週間とかからなかったろう。

マスコミは、今や、いかにして捏造が世界的な雑誌に通ったのか、そちらの方に興味が写っていて、騒動を牽引しているような感じ。

詐欺罪とか、偽証罪とか成立しにくいようなシチュエーションの中で、この顛末はどう決着するのだろうか。数年も経たなくても、「ああ、そんなおかしな騒動もあったっけネ」と、忘れ去られるようになってしまうのだろうか。

嘘すらも忘れ去られるのも近いような気がする。

 

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