Pintando cada día
深いですね。しかも現実的。そして、その表現手段が抽象的なものとなる。。。共感!
ちょうど「写真術」が台頭してきたときで、「肖像画」画家の稼ぎどころが少なくなるような時期に、かなり的を得てるような気がします。ゴッホは見てしか描けない画家だったのに、はじめて空想で描いた(半抽象的な)「星月夜」が後世で人気を博すようになるとは・・・予言者みたいです。
先見の目、ですかね。行き当たりばったりではないと思います。
で、驚くのは、ベルナールは(パリの)同じ画塾でゴッホと一緒に勉強していて、ゴッホが独りで居残りして紙に穴が開くほど消しゴムでデッサンを手直しして、練習していたというのですね。ゴッホはデッサンを精一杯やった人なんです。矛盾するようですが、だからこそ「絵」は正確なデッサンとか、正確な色だけでは駄目だと思ったんじゃないでしょうか。どうせ、写真以上の正確さは望めないわけだし。
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4 件のコメント:
深いですね。しかも現実的。
そして、その表現手段が抽象的なものとなる。。。
共感!
ちょうど「写真術」が台頭してきたときで、「肖像画」画家の稼ぎどころが少なくなるような時期に、かなり的を得てるような気がします。ゴッホは見てしか描けない画家だったのに、はじめて空想で描いた(半抽象的な)「星月夜」が後世で人気を博すようになるとは・・・予言者みたいです。
先見の目、ですかね。
行き当たりばったりではないと思います。
で、驚くのは、ベルナールは(パリの)同じ画塾でゴッホと一緒に勉強していて、ゴッホが独りで居残りして紙に穴が開くほど消しゴムでデッサンを手直しして、練習していたというのですね。
ゴッホはデッサンを精一杯やった人なんです。矛盾するようですが、だからこそ「絵」は正確なデッサンとか、正確な色だけでは駄目だと思ったんじゃないでしょうか。
どうせ、写真以上の正確さは望めないわけだし。
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