絵画の著作権

絵画の著作権は、作者の死後、50年を経たものについては、無くなって、人類共通の財産となります。

ただ、日本の場合は第2次世界大戦の敗戦国なので、連合国側の絵画に関しては、作者の死後50年ではなく、3794日が加算される為、およそ60.5年を経なければ、自由にならない、というペナルティがあります。

日本で使用する場合は、画家の出身が、連合国側であったか、そうでなかったかで、注意しなければなりません。

メキシコでは著作者の没後100年、コロンビアでは没後80年などの例外もあります。