2014年6月2日月曜日

13歳のゴッホ

13歳のゴッホ

ゴッホは存命中は、絵よりも語学の方が天才的だと周りの人に認めてもらいやすかったかも知れない。

しかし、1世紀を経て、絵の方が認識されて、本人には気の毒だったけれども、やっぱり志した絵の天分の方が認められて、語学の達人として認められるよりも良かったのかも知れない。
(認められるまで1世紀もかかっていないが)

ゴッホの性格的な特徴として、
1、自分だけが得をするようなことが苦手だった。
2、権威が嫌いで革新的なこと、権力に歯向かいたいような気持ち
3、誰(時の権威?)かにごまをすって自分だけが認めてもらいたいといういかさまを嫌うような性格
4、画家なんて絵が売れないなら生活が苦しいんだから、競争するよりもみんなで売れるようになって生活が楽になるように一緒に描こうやという・・・他人を蹴落としてまでというところがない処
5、自分の絵が売れるようにプロモーションを優先するようなところがない
6、皆に気に入られるような絵に直そう・・・とかいう意識がない?(迎合するところが少ない?)
7、デッサンが下手だったので、デッサンが絵画の重要な位置を占めるわけではないと見抜いた処

などが上がられようか?

13歳のゴッホ・・・加筆 【油彩】
(但し、ゴッホはこういう自画像は描かないだろうというか、こういう描き方はしないだろう。)





 

0 件のコメント: