ゴッホの亡くなった1890年以降

ゴッホのお葬式に参列した人のうちで知られているのは

テオドルス・ファン・ゴッホ(1857-1891) 弟さん
ポール・フェルディナン・ガシェ(1828-1909) ゴッホのお医者さん
ペール・タンギー(1825-1894) モンマルトルの画材店主
アルチュール・ギュスターヴ・ラヴー　部屋の家主さん
エミール・ベルナール(1868-1941)、画家、ゴッホと手紙のやりとりをした友だち
アントン・ヒルシック(1867-1939) ゴッホと同じ宿屋にいたオランダ人画家 当時23歳ほど
アンドリース・ボンゲル　(1861-1936) テオの奥さん・ヨーのお兄さん
シャルル・ラヴァル(1862-1894) 画家
リシュアン・ピサロ(1863-1944) 画家、カミーユ・ピサロの長男

ゴッホは1900年頃から人気が急上昇し、1903年ころには社会的な名声を得ていたので、
ガシェ医師、ベルナール、ヒルシック、ボンゲル、リシュアン・ピサロなどは、ゴッホが画家として世に認められたことを知っている。

宿屋のラヴーの娘さん、アデリーヌ（ Adeline・1877-1965)も13歳の時、ゴッホに声をかけられてモデルになっているが、インタヴューもされているくらいだからゴッホの名声を知っている。